山雅ＪＡＺＺ

松本駅のお城口からあがたの森通りを歩いていきますと、

このビルの１階にその喫茶店はあります。

平成の時代には、懐かしさ溢れる喫茶店。

あべＡＢＥさんです。

ふむふむ、なかなかのこだわりがありそうですね～ぇ。

店内の設えが歴史を感じさせますね。レトロで、昭和モダンな。おっさんには落ち着ける店ですな。

電話ボックスがありました。公衆電話はすっかり廃れているので、さすがに電話器は置いてありませんでした。

レジの前のコーナー。クリスマスの飾り付け。

Ｌ字型の店内、左に折れて一番奥の席に陣取りました。

席からの眺めです。朝の早い時間から結構な客入りですよ。地元の人たちに親しまれているお店という雰囲気があります。

珈琲美学ですよ～。グラスには、店専用のロゴ入り。もらって帰りたい。。

コーヒーを注文しました。モーニングタイムは、３９０円とお得ですわ。

濃厚なお味で、美味しい珈琲ですわ。むむっ、、お皿に何か書かれていますねぇ。

「水ばかり飲んで コーヒーも飲まないなんて 人世に生きがいがあるだろうか 疲れをいやす一時に悪魔のように黒く恋のように甘いコーヒーを!!」

松本湧水巡りを敢行している吾野郎に対しなんとも挑戦的なセリフだ～っぁ！まぁ、珈琲も好きなんで問題ありませんが。。

伝票には、、「悪魔のように黒く、天使のように優しく、恋のように甘い珈琲のひととき・・・」とあります。

お～、素晴らしいコピーだ！まさに珈琲美学ですね。ご主人は愛しちゃったんですね、珈琲をとことんまで♪

力作がトイレの壁を彩っていました。

同じ画家さんでしょうか！？味わいのある絵ですね。

お店の名刺のイラストもこの絵の画家さんによるものだそうです。松本街歩きで疲れたら、入ってみてくださいな。

穂高の山麓線をずっと走り、松川村に至るちょっと手前、

閑静な店舗が立ち並ぶ一角に美味しいお蕎麦屋さんがあります。

早乙女さん。

この店を訪れたのは、３回目かな。

イイ感じの林の中に建つお店。

古民家風の店内ですよ。

休日ともなれば、盛況になりますね～。

ご主人は、元自衛官だそうです。なので、店員さんが元気よくあいさつします。こちらもつられてハキハキ注文しちゃいます。

ざる蕎麦は、750円。天ぷらとデザート付いたセットが、900円との作戦です。これはお得であります、伍長どの！

よしっ！それに狙いを定めろっ！箸を掲げ、進軍せよっ！食べ残しは許さんぞっ！

以前仕事絡みで松本駐屯地で自衛隊の人と食事をしたことがあるのですが、肉や魚がついた飯盛り盛り定食をわずか５分で平らげたのには、ビックリしました～っ。戦場で悠々と食事している暇はないので、早く食べる習慣になっているそうです。あ～、、吾野郎は食べるのがとても遅いので、怒られてしまうなぁ。。

松本蟻ヶ崎高校の書道ガールズによる作品が和服屋２階のウインドウに飾られています。

その傍の交差点角にある酒屋さんにも、山雅なディスプレイ。もうすぐクリスマスですね～。

草間彌生ラッピングバスが走るこちらは、中町通り。

由緒正しい日本家屋の陶器店２階には、

冬の風物、干し柿。

ニャンコたちも笑顔です。

そんなこんなで楽しませてくれる中町通りに、今年８月にオープンした蕎麦屋があります。

蔵造りの店舗で、小城さん。

カウンターだけのお店です。一見、立ち食いソバ屋のようにも見えたが。

しゃきしゃきとしたおかみさん、でいいのかな！？が、テキパキと注文をこなしています。

茹でてますよ～。

これ、大ざる、なんとワンコイン、５００円です！

ざるそばと変わらない値段です。いいのでしょうか～！？こんなに安くて～。小丼とのセットは、若者に人気がありそうね。

申し訳ない気がしたので、サイドメニューからかきあげも注文しましたわ。でも、これも１００円という安さだ。どこぞのカメラ屋ではないが、安さ爆発だーっ！

味もよい、量も申し分なく、リーズナブルで最高～っス！

松本から上高地方面に至る国道１５８線沿いにある和食屋さん。

“だいなモ”。波田ハタ小学校の近くにあります。なんで「モ」だけ、カタカナなんだろな？

４回目の来店かな。

日替メニューが何種類かございますよ。

店内はかなり広めです。

お一人様でも気軽に座れるカウンター席あり。

小上がりもありますね。

定食が豊富にあります。

こちらも人気がある、ロール寿司シリーズ！

1,100円の松花堂弁当をいただきました。カツ煮やぶりカマ、お刺身などがあって、ドリンク付き。お腹いっぱいになります。

１２時を過ぎると、カウンターまでお客で一杯で～す。夜の部も賑わってそうですねぇ。

入口に飾ってあるこの額のセリフに勇気づけられていると、おかみさん。

人は誰かしらに見守っていてもらいたいのです。

すてきな活花でありますね。

ヱビスあっても飲めません。。

和一色でなく、こんなポップなポスターも。

ガチャも食べに来たの！？

中央道の双葉ＳＡから眺める富士山。日曜の早朝。

山頂付近では、雪が風にあおられて舞っています。

味スタに行く前に吉祥寺をブラブラ。

井之頭公園には、まだ紅葉の樹木がチラホラと。

吉祥寺は、好きな街です。東京で住むなら、吉祥寺か神保町がいいなぁ。

天気がよく絶好の散歩日和。

公園内にある弁天様。山雅のＪ１での活躍を祈念しておきました～。

井之頭公園の池が、神田川の始点となってます。

カラマツの紅葉が池に映えて美しいわ。

杉田かおる姐さんが、昔住んでいたマンション。

ボートでデート。

このお鳥さま、結構な羽数が止まってました。なんていう鳥かな！？

あ～っ！元気そうですねぇ。

ピカさんだよ～。朗らかな奥さんあっての、ピカさんだな。

御歳６９のいさおさん。む～っ、ファンキーだぜ！小道具が自前つうのが、すごいな。

子供が食いつく、漫読家の東方力丸さん。もう２０年近くやってませんか！？

声を枯らしながらマンガを読み上げる～。

こっちのパフォーマーさんは、初めて遭遇。全身白塗男。

おお～っ！力技の鯱だぁ～！バイオリンの生演奏つき。

むむっ、ムンク。。シュールな演技もお手のものだって。

さて、あの店はどうなったかな？

ふ～ん、、新しくなったが、なんの特徴もないな。“いせや”。昔の小汚い崩れそうな店構えは、風情があって良かったわ。。

相変わらずの人だかり、さとうのメンチカツを求める民衆。もっと、肉を！

ようかんの小ざさも盛況だ。この時間では、ようかんは売り切れているのよ。もなかを販売中。

ジャズのライブハウス、“ＳＯＭＥＴＩＭＥ”。入りたいが時間が押している。。またねぇ～。

松本市のご近所、朝日村にあるお蕎麦屋さん。

年に一回は遊びに来る東京・阿佐ヶ谷の友人がいたくお気に入りの蕎麦屋さん。

「ふじもり」さんです。

松本駅に降り立った友人は、いつものように「蕎麦だ！ふじもりに行け！」と。

ふじもりの蕎麦と温泉が楽しみになっている５０代。。

朝日村産の新そばがありますとの看板。

いつものように朗らかな笑みをたたえ出迎えてくれるおかみさんです。

薪ストーブが焚かれる季節に訪れたのは、初めてですねぇ。うちにも欲しいわぁ、薪ストーブ。

にしんの甘露煮をつまみに友人は、日本酒をやる。運転担当の吾野郎は、飲めないわ。。（悲）

てんぷら盛り合わせもあるでよ～。これなら酔っぱらわないぜ、チクショ～。

定番の玄そばより太く切り出した新そば。自ら栽培した蕎麦の実を挽いたそうです。

おかみさんの筆文字。味があっていいですね。穏やかな性格が字体に現れています。穂高の旧店舗では、窯を構えて陶芸もされていましたね。

よくある来店客のらくがきノートにも、律儀に返事を書かれていました。

！！・・・ふなっしー、、いやいや、右の頁。

料理ジャーナリストの岸あさ子さんも来ていたーっ！

「美味しゅうございました」　デターあっ！！

きんぴら工房さんのパンが好評販売中。もう一人の友人は野菜好きで、夏来たときにいろいろ仕入れていましたが、季節柄野菜が終わっていたので、このパンを買っていた。調布でも買えるようですよ、「納々屋 （ななや）」さんで。

入口に置いてあるテーブル、ちょっとした情報基地。

古民家を改装したふじもりさん。ゆったりと信州の食事を味わうには、絶好のお店ですよ～。

穏やかな冬の一日。

美味しい食事は、明日への蓄財。